このブログは前回の部リグでお伝えした、罪の意識なく境界線を引いて楽に暮らす方法を、もう少し詳しくお伝えしますね。
- あなたはこのような事で悩むことはありますか?
ストレスで、心も体も疲れ果ててしまって、まるで燃え尽きてしまったような感覚。
食事もまともに取れず、睡眠も十分に取れない。
瞑想アプリもあるし、ヨガの会員にもなっているので頭では「これを使うべきだ」と分かっているのに、なかなか実行に移せずに悩む。。。
「瞑想やヨガをする時間あるの?」と自分を責めてしまう自分がいる。
例えば
友達とランチに行った時に、楽しむことに集中できず『この時間を他のことに使えば、よかったんじゃないか』
とか『もっと有意義なことをするべきだった』というような考えが頭をよぎってしまったり。
友達が最近達成したことや、仕事での成功について話しているのを聞くと、自分がそれほど頑張っていないように感じて比較してしまい、挙げ句の果てには楽しむための時間が、自己批判と罪悪感でいっぱいになって、友達と過ごす時間がむしろストレスになってしまう。
スパに行って、リラックスするためのマッサージを受けると決めたものの、マッサージを受けている間ずっと『そのお金を他のことに使うべきだったかも』『家でできることに時間を使うほうが賢明だったのではないか?』といった罪悪感がつきまとう。
マッサージを受けてる最中も、次の週にやらなければならないタスクを頭の中で考え続け、全然リラックスできない!結局、マッサージに行く意味さえ見失ってしまって、自分の心を休める機会を自ら手放してしまいます。
これは、あなたのせいではないんだよね。
これは意志の力の問題でもなければ、怠けているわけでもないんです。
それはもっと大きな問題なのですよ。
自分のために時間を取ることが、「自己中心的だ」とか「罪悪感がある」といった感情が沸き起こっても、それに支配される必要はないということ。その感情は本当のあなたを示しているものではないんです。
罪悪感の正体は、外部から内面化されたものですよ。
子供の頃から「休むな、自分のために時間をとるな、もっと働くことが当たり前!」と言われ
特に女性は他者をケアすることを価値として教え込まれてきた私たち。
その無意識に働く罪悪感から自分を守りましょう!
そこで罪悪感の感情に負けないために、境界線を作る方法をお伝えしますね。
ひとまず、回転寿司にいると想像してください。回転する寿司の皿が、あなたの思考や感情を表しているとして寿司職人があなたの”脳”とすると、色々な感情の寿司が乗ったお皿が流れでてきます。美味しそうなワクワクする感情の皿が流れてきたら、それを食べて堪能したいし、あまり好きではない感情の皿も流れてくるけど、基本的にはそれをそのまま見過ごして通過させていくだけです。
このようにね、罪悪感も他の感情と同じでただ流していくだけでいいんです。
罪悪感を感じたら、ただの感情のひとつと捉えましょう!
それを感じている自分を責める必要は、全くないんですよ。そこで境界線を作って心が楽になる方法を3つご紹介しますね。
境界線を作って心が楽になる方法3選
一つ目
「やらなきゃいけない」という考えから自分を解放する。
「今の自分が本当に必要としているものは何か?」問いかける。
例えばヨガやジムに行ったら、このエクササイズが、どれだけ自分のためになっているのか、理由を認識する事
二つ目
小さな行動をルーティンにする。朝の散歩、一時間ごとに水を飲む。寝る前は本を読むetc…
三つ目
自分のためにスペースを確保すること。
何かをすると決めた後、お誘いがあっても『ノー』と断る勇気を持って、自分の時間を自分のために使う選択肢を尊重する。そうやって自分のための空間や自分のペースを確保し、主体性を持って自分の選択肢を尊重できるようになっていくと、
自分を大切にすることから生まれる喜びや自分の選択肢を尊重することが可能だと知ることで、生活全体がより楽になっていきますよ。(^0^)/
常に立ち止まって『今の自分はどう感じているのか』と考える心の余裕を持つことができる様になるのが本当のセルフケアの始まりだと思います。